衆議院議員 / 前農林水産大臣 宮下一郎
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私の政策

世界平和の実現をめざし、
国際的な貢献により尊敬される日本をめざす。
世界平和の実現は、もっとも重要な課題です。世界には、数多くの紛争地域が存在し、また戦闘終結後の復興支援が求められている地域もあります。また、人口問題や食糧問題を抱える多くの発展途上国が存在し、そこでの貧困があらたな紛争を生む要因ともなっています。日本は、こうした問題を抱える国々を様々な分野で援助するとともに、アジア諸国を始め、世界各国と連携しながら、世界平和の実現のためにリーダーシップをとっていくことが必要です。

国際協調と国際貢献による戦争のない世界の実現

カンボディアの復興支援からスタートしたわが国のPKO活動は、その後世界各国において展開され、高い評価を受けています。また、国際協力事業団や青年海外協力隊の活動が、各国の実情にあった援助として感謝されている他、様々なNGOやNPO、民間の方々の活躍などにより、「顔の見える国際貢献」が実現しています。さらに今後の日本は、国際協調を通じた平和の実現の重要性について世界の各国と理念を共有し、優秀な人材と高い技術力を生かして、対象国のニーズにあった形で自立と発展を支援していくことにより、紛争の原因となる問題を解決し、平和で心豊かな国際社会の実現をめざすべきです。

また、外交努力を通じて世界各国とともに安定した安全保障の枠組みを作り、核の保有・拡散を防止し、核戦争の不安の無い世界を目指すこと、すべての国において紛争や人権侵害のない世界をめざして努力することは現代に生きる私たちにとっての責務であると考えます。

私は、世界平和の実現という究極の目標をめざして、頑張ってまいります。